高機能野菜の生産事業

植物工場の衛生管理

生産・出荷・納品工程における
閉鎖型工場だからこその
生菌数への徹底したこだわり。

アグリードの野菜は基準内の
生菌数にこだわります。

基準を順守した衛生管理の徹底は、安心安全な野菜の提供に不可欠です。アグリードでは独自に設けた低数値の生菌数の維持にこだわり、生産から流通に至るすべての工程において細心の注意を注いでいます。

基準を順守した衛生管理

衛生管理のポイント

  • POINT1
    生産

    低生菌数を維持するための生産環境

    生菌数の数値が高いほど食中毒や腐敗などの危険性が高まります。その原因をつくる微生物の多くは35℃前後の条件で増殖するため、一年を通して工場全体を低温に保ち、低い数値の生菌数を維持する生産環境の温度管理を徹底して行っています。

    【グラフ】植物工場野菜と露地野菜の一般生菌数比較(収穫時)

    植物工場野菜と露地野菜の一般生菌数比較(収穫時)

  • POINT2
    出荷

    野菜が素手や外気に触れない
    出荷工程

    アグリードの野菜は外気や人の素手に一切触れない清潔な環境で生産されます。さらに、梱包から出荷の工程も温度管理された同じ環境の工場内で行うことで、出荷時にも低い数値の生菌数を維持。長時間外に保管するようなこともありません。

    清潔植物工場野菜
  • POINT3
    納品

    鮮度を維持する冷蔵便で配送

    工場からお客様へお届けする際にも十分な配慮を怠りません。配送はJAS法(食品保存基準)で定められた冷蔵便(10℃以下)の低温輸送を行い、低生菌数と鮮度を保持。もちろん、輸送中に埃や排気ガス等が付着する心配もありません。

    低温輸送